結婚までの段取りを親はどのように関わるか

結婚のお金と段取り

結婚までの段取りを親はどのように関わるか

親

子供の結婚までの段取りについてですが、まず子供たちは結婚の意思が固まると二人は報告にきます。そして結婚式の形や結納の日取りなどを決めます。そして式場探しが始まります。会場は予定日よりも余裕があればあるほど会場を選びやすくなりますので、なるべく早め早めに探しましょう。親が一番関与することはやはり費用です。子供たちが全てを負担する場合は別ですが、予算についてしっかり話し合いをしましょう。

特に花嫁の方は衣装代などかなりかかりますので、新郎側と新婦側どちらがどのように費用を持つのかシッカリ話し合う必要があります。また、やり方などは若い二人の気持ちが一番ですが、希望は伝えても良いと思います。

結納が終わると会場を決め、細かい打ち合わせに入ります。結婚式の規模、人数、食事、テーブルセッティング、花嫁花婿の衣装選び、引き出物など予算と会うように調整をしなければいけません。親は若い二人の相談役になり良い方法を探っていけるように手伝ってあげて下さい。

披露宴での過ごし方ですが、披露宴中はゲストに挨拶をするようにしましょう。またゲストへのお礼やお車代も用意し渡すときも決めておきましょう。そして披露宴のラストに謝辞を述べるのが一般的ですので、心づもりしておきましょう。結婚式は子育て卒業式のようなものです。そのための段取りは親にとって子育ての最後の嬉しい仕上げです。気遣うことが多く大変ですが楽しんでください。